子どもが小学校で鍵盤ハーモニカを使うから用意しなきゃ…。
でも、一体どこに売ってるんだろう?
小学校や幼稚園などで必要になる鍵盤ハーモニカですが、いざ買おうと思ってもどこに売ってるのかわかりにくいですよね。
そこで調べてみたところ、鍵盤ハーモニカは主に以下のような場所で販売されているようです。
- 楽器店(島村楽器など)
- 家電量販店(ヨドバシなど)
- ホームセンター
- ネット通販
ネット通販でも売ってるんだ!でも、初めて買うからどれを選べばいいのかわからない…。
鍵盤ハーモニカを選ぶポイントってあるのかな?
小学校や幼稚園で使う鍵盤ハーモニカを選ぶ際は、鍵盤数や音域、ケースの種類などを確認しておく必要があります。
後ほど、詳しい選び方やおすすめの製品についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
この記事では、
- 鍵盤ハーモニカはどこに売ってる?【販売店まとめ】
- 鍵盤ハーモニカの選び方は?
- おすすめの鍵盤ハーモニカ4選!
についてご紹介していきます。
鍵盤ハーモニカが売っている場所や選び方を知って、スムーズに手に入れましょう!
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鍵盤ハーモニカはどこに売ってる?【販売店まとめ】
冒頭でもお伝えした通り、鍵盤ハーモニカは主に以下のようなお店で売っています。
- 楽器店(島村楽器など)
- 家電量販店(ヨドバシなど)
- ホームセンター
- ネット通販
では、それぞれの販売店について詳しくご紹介します。
楽器店(島村楽器など)
まず、鍵盤ハーモニカは島村楽器などの楽器店で販売されています。
価格は5,000円~6,000円ほどです。
楽器店は、イオンなどの大型スーパー内に店舗を構えていることが多いです。日用品のお買い物のついでに、店内を覗いてみてはいかがでしょうか。
また、楽器店であれば鍵盤ハーモニカの付属品(ホースや唄口など)も単体で売っている場合が多いです。破損や紛失により付属品のみ購入したいときにもスムーズに手に入るので安心ですね。
家電量販店(ヨドバシなど)
また、家電量販店でも鍵盤ハーモニカを購入することができます。
価格は3,000円~6,000円ほど。
家電量販店なら、ポイントが付くことも多くお得に買い物ができるでしょう。
ホームセンター
さらに、鍵盤ハーモニカはホームセンターで取り扱っていることも。
ただしSNS上での目撃情報は少なめだったので、確実に手に入れたいなら楽器店か家電量販店の方がおすすめです。
ネット通販
鍵盤ハーモニカは、Amazonや楽天などのネット通販でも販売されています。
ネット通販なら、定番の「ヤマハ ピアニカ」やコスパの良い「キョーリツ メロディピアノ」など、豊富な種類の中から選ぶことが可能です。
後ほど、ネット通販で買えるおすすめの鍵盤ハーモニカについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
鍵盤ハーモニカの選び方は?
さて、ここまでで鍵盤ハーモニカがどこに売っているのかが分かりました。
しかし、初めて購入するとなると「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこでここからは、「小学校や幼稚園で使うのに適した鍵盤ハーモニカの選び方」についてご紹介していきます!
まず、鍵盤ハーモニカを選ぶ際は次のポイントを押さえましょう。
- 鍵盤数・音域
- ケース
- 付属品
- メーカー
- 保証・サポート
鍵盤数・音域
まず、小学校や幼稚園で使う鍵盤ハーモニカは、鍵盤数や音域が指定されている場合が多いです。
一般的には、以下のような指定がされています。
- 鍵盤数:32鍵(幼稚園なら25鍵の場合もある)
- 音域:アルト
鍵盤数
32鍵の鍵盤ハーモニカは、小学校で使うのに適しています。和音の演奏や両手弾きも可能なため、小学校の音楽の教科書に載っている曲ならほとんどカバーできます。
幼稚園では25鍵の鍵盤ハーモニカを使用する場合もあります。32鍵の製品よりも一回り小さいため、幼児でも弾きやすいのが特徴です。
音域
音域に関しては、人の声に近い「アルト音域」が指定されることが多いです。
アルト音域の特徴は、合奏時に主旋律でも音が伸びやかに響くこと。小学校や幼稚園では大人数で合奏することが多いため、合奏に適したアルト音域が選ばれているのです。
このように、小学校や幼稚園で使う鍵盤ハーモニカは、鍵盤数や音域が指定されています。購入する際は、学校からの指定をよく確認してください。
特に指定がない場合は、「32鍵・アルト」のものを選んでおけば間違いないでしょう。
ケース
鍵盤ハーモニカのケースは、主に「ハードケース」と「ソフトケース」の2種類があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
ケースの種類 | 素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ハードケース | プラスチック 樹脂 | 落下などの衝撃から守ってくれる ホースなどの収納スペースがある 譜面台としても使える | 重い 通気性が悪く湿気で傷みやすい |
ソフトケース | 布 ビニール | 軽い デザインが豊富 | 衝撃に弱い 積み重ねて保管する場合は故障の恐れあり |
このように、ハードケースにもソフトケースにも使用する上でのメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を踏まえて、お子様にピッタリのケースを選びましょう。
ちなみに、小学校や幼稚園で使うのにスタンダードなのは、衝撃に強いハードケースです。
軽くてデザインが豊富なソフトケースも良いですが、デザインにそれほど強いこだわりがないなら、ハードケースを選んでおくのが無難と言えるでしょう。
付属品
また、付属品のチェックも重要です。鍵盤ハーモニカを演奏するのに必要なホース・唄口が付属しているかどうかは必ず確認しましょう。
さらに、クリーニングクロスやシール(名前シール、音階シールなど)が付属している製品も便利でおすすめです。
ホースや唄口は、劣化や紛失により買い替えが必要になる場合もあります。その際、メーカーや製品ごとに対応サイズが異なりますので、交換用に単体で販売されているかどうかもあらかじめ確認しておきましょう。
メーカー
鍵盤ハーモニカを製造している主なメーカーとそれぞれの製品の特徴は以下の通りです。
メーカー | 製品名 | 特徴 |
---|---|---|
ヤマハ | ピアニカ | 高品質 音の伸びが良い 耐久性が高い ホースや唄口などの交換品が手に入りやすい |
スズキ | メロディオン | 日本で初めて鍵盤ハーモニカを製造 ヤマハの「ピアニカ」と並ぶ知名度 購入後の保証が充実 |
ゼンオン | ピアニー | 少ない息でも演奏できる 合奏のユニゾンが綺麗 明るい音色 |
キョーリツ | メロディピアノ | 軽い カラーバリエーションが豊富 比較的低価格でコスパが良い |
定番はヤマハの「ピアニカ」ですが、そのほかのメーカーも特徴の異なる鍵盤ハーモニカを製造しています。鍵盤ハーモニカ選びに迷ったら、上記の表もぜひ参考にしてみてください。
購入後の保証・サポート
最後に、購入後の保証やサポートについても確認しておきましょう。
鍵盤ハーモニカは、小学校の間使い続けるため、少なくとも6年間は使用します。もし故障してしまった場合でも、保証がしっかり付いていれば修理が可能です。
メーカーで言うと、ヤマハやスズキの製品は保証やサポートが充実しています。ただし、その分価格は高め(5,000円~6,000円ほど)です。そのため、「少々高くても保証がしっかりしている製品を選びたい」という場合におすすめのメーカーと言えるでしょう。
ネットで買える鍵盤ハーモニカ【おすすめ4選】
では、上記の選び方を踏まえて、おすすめの鍵盤ハーモニカを4つご紹介します!
- ヤマハ「ピアニカP-32E」
- スズキ「メロディオンFA-32」
- ゼンオン「ピアニー323AH」
- キョーリツ「メロディピアノP3001-32K」
ヤマハ「ピアニカP-32E」
ピアニカは、多くの小学校や幼稚園で推奨される定番の製品です。ハードケース付きで衝撃にも強く、安心してお子様に持たせることができます。
また「クリップ付きのホース」や「楽譜がプリントされたクロス」など、付属品が充実しているのも嬉しいポイントです。
スズキ「メロディオンFA-32」
続いては、ピアニカと同じく知名度の高いメロディオンです。こちらは軽量で柔らかいセミハードケース付きで、持ち運びしやすいのが特徴。
また内部のリード(音を出す部品)には、折れにくく錆びにくい特殊リン青銅が使用されており、優れた耐久性も実現しています。
ゼンオン「ピアニー323AH」
ゼンオンのピアニーは、吹き込む息の量で強弱をつけやすいのが特徴です。息の量が少なくても音が鳴るので、幼いお子様でも無理なく演奏が可能です。
また、合奏にも向いており、他の楽器ともよく馴染みます。合奏する機会が多いお子様におすすめです。
キョーリツ「メロディピアノP3001-32K」
最後は、カラーバリエーションが豊富なメロディピアノです。パステルカラーやブラック、ネイビーなど豊富なカラーが用意されています。さらに黒鍵までカラフルなモデルもあり、個性を出したいお子様にピッタリ。
価格もお手頃で、コスパの良い製品と言えるでしょう。
まとめ【鍵盤ハーモニカは楽器店や家電量販店で売ってる!】
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 鍵盤ハーモニカはどこに売ってる?
-
鍵盤ハーモニカは、主に以下のような場所で売っています。
- 楽器店(島村楽器など)
- 家電量販店(ヨドバシなど)
- ホームセンター
- ネット通販
- 鍵盤ハーモニカの選び方は?
-
鍵盤ハーモニカを選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。
- 鍵盤数・音域
⇒「32鍵・アルト」のものを選ぶ! - ケース
⇒定番は衝撃に強いハードケース。デザイン重視ならソフトケースもアリ。 - 付属品
⇒必須のホースや唄口、その他の付属品をチェック! - メーカー
⇒【定番】ヤマハ、スズキ【合奏向け】ゼンオン【コスパ良し】キョーリツ - 保証・サポート
⇒ヤマハやスズキの製品は保証やサポートが充実!
- 鍵盤数・音域
- おすすめの鍵盤ハーモニカは?
-
- ヤマハ「ピアニカP-32E」
- スズキ「メロディオンFA-32」
- ゼンオン「ピアニー323AH」
- キョーリツ「メロディピアノP3001-32K」
鍵盤ハーモニカは、楽器店や家電量販店で売っています。ネット通販も可能なので、予算やお子様の好みに合わせて、ピッタリなものを選びましょう♪
また、同じく小学校で必要になる「裁縫セット」の販売店については以下の記事でご紹介しています。裁縫セットを購入する予定がある場合は、こちらも併せてご覧ください!