引っ越しシーズンとか家具の買い替えには、何かとメジャーが必要だよね。どこに売ってるかな?
カーテンや家具を新しくするとき、長さを測らないでカンで買ったらサイズが合わなくて使えなかった・・・なんてことになりかねません。
失敗しないように、メジャー(巻尺)で正確なサイズを測りましょう。
メジャーは以下のような場所で販売されています。
- 100均
- スーパー
- ホームセンター
- ドン・キホーテ
- バラエティショップ
- 文房具用品店
- 無印良品
- 家電量販店
- ネット通販
また、メジャーの選び方や、より正確に測れるメジャーの基準についても調査しました。
この記事では、
- メジャーはどこに売ってる?【販売店まとめ】
- メジャーの選び方は?
- もっと正確に測りたいなら「JIS1級」メジャー
について、ご紹介します。
メジャーと言っても、種類はたくさん!
目的に合わせて、ぴったりのものを選んでくださいね。
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メジャーはどこに売ってる?【販売店まとめ】
メジャーは、以下のような場所で販売されています。
- 100均
- スーパー
- ホームセンター
- ドン・キホーテ
- バラエティショップ
- 文房具用品店
- 無印良品
- 家電量販店
- ネット通販
ひとつずつ、ご紹介していきます。
100均
家庭で使うメジャーを買うなら、ダイソーやセリアなどの100均がおすすめです。
いちばん大きなメリットは、なんといっても値段です。
一般で販売されているメジャーの値段は500円前後のものが多く、高くなると1,000円以上します。
そのほか、値段以外の機能性をみても、1〜5m程度までのものやロック機能があるものなど、日常生活で長さを測るシーンにおいて大きな問題はありません。
ミニサイズや書き込みができるもの、釣り用など種類もさまざまあります。
狙っているメーカーがあったり、長距離計測などを目的としたりしない限り、100均のメジャーで困ることは少ないでしょう。
スーパー
イオンなどのスーパーにも、メジャーの取扱いがあります。
店舗によっては置いていないこともあるようです。
大型スーパーのほうが、商品数が多いので販売している可能性が高いでしょう。
ホームセンター
コメリやコーナン、カインズなどのホームセンターなら、ほぼ確実にメジャーが購入できます。
家庭で使える一般的なものから、50m測れるもの、歩きながら計測できるものなど、種類も豊富です。
ホームセンターオリジナルブランド商品などもあります。
機能性を比較して自分にぴったりのメジャーを買いたい方は、ホームセンターを探してみましょう。
ドン・キホーテ
意外にも、ドン・キホーテでメジャーが買えます。
SNSでは置いてなかったという声もあり、取扱いは店舗によるのかもしれません。
バラエティショップ
見た目がオシャレ&かわいいメジャーが欲しい方は、ロフトやハンズなどの雑貨を多く取り扱っているお店で買うのがおすすめです。
たとえば、SNSでも有名なペンコクリップのブランド「HIGHTIDE(ハイタイド)」のポケットメジャーがあります。
レトロ感あふれる見た目が、オシャレですよね。
バラエティショップだとお値段も少し高くなりますが、持っていてテンションのあがるアイテムがそろいます。
文房具用品店
文具用品店でも、メジャーの取扱いがあります。
伊東屋では海外のメーカーなどの商品もあり、人とかぶりたくない方はチェックしてみてくださいね。
無印良品
シンプルが好きな方や、モノトーンでそろえたい方は、無印良品で購入するのがおすすめです。
種類は多くありませんが、スチール製やグラスファイバー製のものなどがあります。
家電量販店
あまりメジャーを買いに行くということはない場所ですが、家電量販店でもメジャーが買えます。
ほかの販売店を探しても見つからないときなど、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ネット通販
メジャーは、Amazonや楽天市場などのネット通販で購入可能です。
値段によっては送料がかかってしまう場合があります。
気になる方は送料無料の店舗を探したり、ほかの商品と組み合わせて購入したりしてみてください。
そのほか、業務用などの特殊なメジャーは、実店舗ではなかなか取り扱っているところも少なく、手に入らないこともあります。
そういった商品はネット通販のほうが探しやすいでしょう。
メジャーの選び方は?
メジャーは、以下の3つをポイントにして選びます。
- 使用目的で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 幅で選ぶ
それぞれ順番に解説します。
使用目的で選ぶ
何にメジャーを使うかで、選ぶ種類が変わってきます。
- 洋裁・裁縫用
- DIY用
- 持ち運び用
まずは目的を明確にしましょう。
洋裁・裁縫用
洋裁や裁縫に使うなら、布製や樹脂製などのやわらかい素材のメジャーを選びましょう。
メジャーに柔軟性があるので、カーブがついているものでも測りやすいメリットがあります。
そのほか、グラスファイバー製は耐久性があり、こちらもおすすめです。
DIY用
薄い金属製で、主に建築現場やDIYなどに使用される「コンベックス」と呼ばれるものです。
コンベックスには、目盛りの先端に爪がついています。
爪を測定対象の角に引っかけるとピタッと止まり、より正確な測定がひとりでも可能です。
金属製のため硬さがあり、ある程度伸ばしてもピンと張った状態のまま、折れることなく使用できます。
ロック機能もあり、自分で固定しなくても好きな長さを保ったまま計測できるのも、布製にはないポイントです。
一般的なDIYや家庭用としてならスチール製が安価でおすすめですが、屋外や水回りで使う予定のある方は水に濡れてもサビにくいステンレス製を選びましょう。
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持ち運び用
持ち運びメインや、収納スペースが限られている方は、よりコンパクトなサイズや薄いボディのメジャーがおすすめです。
キーホルダータイプなど、100均でも販売されています。
家具やインテリアを実際に店舗に見に行くときは、ミニサイズのほうが持ち運びやすいでしょう。
長さで選ぶ
メジャーは、商品によって測れる長さが異なります。
長さも使用目的に合わせて選びましょう。
目安は以下のとおりです。
- 洋裁・裁縫用:1.5~3m
- DIY用:3~5m
- 屋外用:10m以上
細かい作業には短め、作業範囲が広がるほどメジャーが長くなります。
家庭用としていちばん使い勝手がいいのは、3〜5mのメジャーです。
家具などの長さの測定やDIY用として、問題なく使用できるでしょう。
幅で選ぶ
メジャーの長さが決まったら、最後は幅です。
市販では、6〜30mm程度の幅の商品が販売されています。
細かい作業には幅が細いもの、ある程度の長さを測るなら幅は広いほうが使いやすいでしょう。
測定するものや長さなどを考えながら、ぴったりのメジャーを選んでくださいね。
もっと正確に測りたいなら「JIS1級」メジャー
より正確に測りたいなら、「JIS1級」と記載されているメジャーがおすすめです。
「JIS」というのは、日本産業規格の審査に合格している証で、品質的に問題がありませんよという証です。
じつは規格によってメジャーの「目盛りの精度」に差があります。
許容差、つまり目盛りの誤差が少ないのが「JIS1級」です。
1級以外に、2級もあり、それぞれの許容差は以下のとおりです。
- 1m:±0.3mm
- 2m:±0.4mm
- 10m:±1.2mm
- 20m:±2.2mm
- 1m:±0.4mm
- 2m:±0.55mm
- 10m:±1.75mm
- 20m:±3.25mm
メジャーなんだからどれも同じと思ってしまいますが、等級によって異なります。
中には「JIS」マークがないものもあるので、正確さを求めている方は「JIS1級」の商品を選びましょう。
まとめ【メジャーはダイソーやイオンなどで売ってる】
最後にこの記事の内容のまとめです。
- 100均
- スーパー
- ホームセンター
- ドン・キホーテ
- バラエティショップ
- 文房具用品店
- 無印良品
- 家電量販店
- ネット通販
- 使用目的で選ぶ
洋裁・裁縫用:布製、樹脂製、グラスファイバー製
DIY用:コンベックス(スチール製、ステンレス製)
持ち運び用:コンパクトサイズ
- 長さで選ぶ
洋裁・裁縫用:1.5~3m
DIY用:3~5m
屋外用:10m以上
- 幅で選ぶ
- 日本産業規格の合格している
- 目盛り誤差が少ない
あなたは何にメジャーを使う予定ですか?
ぜひこの記事を参考に選んでくださいね。